夏の9時間耐久まつり2014に参加してきました

  • 2014.08.05 Tuesday
  • 21:17
先日セントラルサーキットで行われた9時間耐久レースに参加してきました。
ガレージハーフウェイからは7人のドライバーがエントリー。
初参加が3名、うち初サーキット走行の方は2名というチームで、みんなで楽しく完走を目指して走ります。
エントリーチーム数は27チームでした。


スタート前の様子。
ホイールに緩みが無いか最終確認。
本レースでは1週目はセーフティーカーが先導する後ろをついてゆっくり走り、2週目にセーフティーカーがいなくなった後にコントロールラインを超えた時点でスタートというローリングスタート方式です。


そしてスタート。
この時点では天候も曇りで、ドライバーもそれほど熱く無く程良い感じでした。


着実に周回を重ね、1人目、2人目、3人目、4人目、5人目と順調に走っていきます。
初サーキットの方はサーキット走行に慣れるところから、経験者の方はひたすら前を走るライバルを追いかけながら走っていきます。


ピットロードはこのような感じ。
ここへピットインするマシンは横づけして、ドライバー交代をしたり給油をしたりします。
そして順調に走行を重ねていき、6人目のドライバーに交代するところでトラブル発生!
水温が120度を超えてオーバーヒート。
すぐさまピット内に入れてラジエターに水を掛けたり、扇風機を当てたりして冷やしました。
しかし一向にオーバーヒートは収まらず、原因を調べていくとどうやら冷却水がうまく循環していません。
サーモスタットが開いていないという診断でした。
この時点でまだ1時間半しか走っていない状態。
このまま棄権になってしまうのか・・・


しかし整備担当のガレージVICEさんの懸命の復旧作業により、サーモスタットをその場で取り外し、動かない部分を除去。
再度ばらした車を組み直して、冷却水を補充して様子を確認。
「オーバーヒートは収まっている」

なんとか再スタートを切ることができました。

そして周回を重ねますが、またまた水温が上昇気味になってきたため再度ピットイン。
状況を確認してもらうと、今度は冷却用の電動ファンの動きが遅い様子。
ファンコントロールユニットがおかしいようです。

さすがにユニットなんて交換できるはずもなく、途方にくれていたけれど、またまたVICEさんの機転による応急処置で電動ファンの配線とバッテリーを直結し強制的にファンを回すという処置をしてくれました。
これによりまた走れるようになり復活。

しかしいつの間にやら雨足が強くなり、コース上もピット上も水たまりができるような状態になってしまいました。

無理せず楽しく走ることを目標に、雨で滑りやすい路面での走行を重ねていきます。


完全に水しぶきを上げながらも疾走するゴルフ3。
雨の中ではFR車よりFF車の方が安心してアクセルを踏めるので、個人的には雨の中のドライブは楽しかったです。
しかも参加車両はFR車が多く、FR車のBMW318の多くはコーナー途中でリアがスライドするのを抑えるのに必死で、かなりタイムが落ちていました。


一向に雨が収まることもなく、結局はレース中の半分以上は雨でした。


終盤にかかるとさすがにみんなお疲れの様子。
あとは無事に完走できることを祈るばかりで、はらはらしながら見守っていました。

途中トラブルに見舞われながらも、なんとか無事最後まで走り切り9時間耐久レースを完走!

最後はどのチームも帰ってくるマシンをお出迎え。
今回9時間耐久レースに参加するために、マシン準備、メンバー集めを行い、初めて自分で取り仕切って完走できたので、ゴールの瞬間はちょっぴり感動して涙ぐんでしまいました。(たぶん誰にもばれていないと思う・・・)

雨の中でコースアウトするチームも続出する中、うちのチームは誰もコースアウトすることなく、無事完走できたのが本当に良かったです!

個人的には色々と不手際があり反省する点も多々ありましたが、無事みんなで完走できたのは本当にうれしかったです。

今回参加して頂いたメンバーの方、またレースの準備に協力してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。



「車で全開走行をする」ことってなかなか味わうことができない非日常の世界だと思います。
私もよく夜の山を走り回っていましたが、サーキットでのスピードレンジとは全然違うので見える景色も体感するGも、何もかもが別次元です。
ただ言えることは、対向車も無く、歩行者も無く、コース幅も広いうえにコースアウトして民家の壁に当たるということもありません。サーキットは一般道路に比べて格段に安全に速く走ることができる環境なんです。
そしてその環境の中で車を全開で走らせると見えてくることは、「車ってこんなスピードが出るんだ」「車ってこのくらいの距離で止まれるんだ」「車ってこのスピードで曲がれるんだ」という車の限界性能と自分の限界です。

車はまだまだ曲がれても自分が怖いという状況が多々あります。
他の車は速く曲がっていくけど自分は速く曲がれない、でも車はまだ曲がれる(タイヤも滑らずにグリップしているから)。
100メートル手前からフルブレーキすると余裕で止まれるけど、50メートル手前だと近すぎる。
じゃあ80メートルまで頑張ってみよう。
そうして車の限界を知り、自分の限界を知っていくことでタイムが上がっていき、車の運転がうまくなっていきます。
つまり車をコントロールする力がついてきます。

決して「速く走れる=車の運転が上手い」というわけではないですが、速く走れる人は車と自分の限界を知っているから速く走れるわけで、それはとっさの時にも生きてくると思います。

サーキットで車を走らせる楽しさもさることながら、車を全開で思い切り走らせることによってわかってくる、車と自分の限界を多くの人に知ってもらい、それがゆくゆくは交通事故の減少に繋がればと個人的には思っています。

このような想いも持ちつつ、多くの人に車を走らせる楽しさも知ってもらえたらいいなと思っております。

次回は12月に行われる3時間耐久レースに参加する予定です。
それまでに車もしっかり直して、参加者の方には思う存分楽しんでもらえるように準備万端にしておきますので、次回のご参加もお待ちしております♪
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