交通事故を目撃、逃げる運転手を追いかける

  • 2020.08.30 Sunday
  • 19:10

昨日、車を運転中に目の前で交通事故を目撃しました。

 

王寺方面から香芝方面へ走行中、前にバスが走っていてバス停に停車したので私も合わせて停車。

お客さんが2名降りてきました。

 

バスと自車には車3台分位スペースが空いており、さらにそこには横断歩道があり、バスを降りてきた方2名が横断歩道を渡ろうとしていたので、そのまま停車して2名が横断歩道を渡るのを待っていました。

 

歩行者が渡っているのを待っていると、向かって右側の道路より軽自動車がゆっくり左折してきました。

「横断中の歩行者に気づいているやろな」と思いながら歩行者と軽自動車の動きを見ていました。

そして1名歩行者が横断歩道を渡り終えたころに軽自動車が左折してきて横断歩道に進入。

まだ2人目が渡っている最中なのに車はそのままゆっくり進み続け、ついに軽自動車は停車することなく歩行者に衝突!!

 

衝突後も停車する事なくクリープ現象のスピードで歩行者を轢きながら、車は進んでいっていました。

 

「え?こいつ何してんねん??」と思わず独り言をもらしつつ、横断歩道上の人を撥ねた車の運転手に沸々と怒りが沸いてきました。

その間に歩行者は何とか車の下から自力で脱出し車の進行方向から歩道側へ身をかわしていました。

 

軽自動車は停車するのかと見守っていましたが、

 

しかし!!

 

 

その後軽自動車はゆっくり走り去ろうとしていたのを見て、私の怒りは頂点に達して反射的に右側の空き地に車をグイっと停めて、車を降りて猛ダッシュで走って軽自動車を追いかけました。

 

わかりにくいかもしれませんが、簡単な図を描いてみました。

 

|     |

|バ    |

|ス    |ーーーーー

|     

|    ↓←←軽四

|    ↓|−−−−−−

|横断歩道×|  

|     |  空  

|自   軽|  地

|車   四|

|    ↓|

|     |

 

軽自動車はゆっくり走っていたので100m位で追いついたので、車のボディをドンドンと叩いて運転手に注意喚起。

「さっき人撥ねましたよ!気づいてたんですか?戻ってきてください!」

 

と運転手に伝えると、高齢男性の運転手は

「え?人に当たった?あれ?あれ?」

ととぼけているのか気づいていなかったのか。

 

この時点で呆れと怒りが入り交じり、とにかく運転手が逃げないか注視しながら、現場横の空き地まで戻らせました。

 

そして空き地に車を停めた高齢運転手と被害女性とその前を歩いていた横断歩道1番目の歩行者、そして自分の後ろの車の方が降りてきて、運転手を取り囲んで詰問しました。

後ろの車の方はドライブレコーダーを搭載しており、事故の瞬間を撮影していたみたいです。

 

この時点で被害者の方は警察に通報しており、警察を待っている間に4人で取り囲んで高齢者に話しかけました。

 

自分「あんた、人撥ねて何逃げてるんですか?」

 

運転手「人なんかいてたかな?いきなり出てきたんちゃうんかな。全然気づかなかった。」

 

自分「何言ってるねん。あなたが横断歩道の歩行者を見てなかったんちゃうんですか?」

(汚い言葉が出かかったけど、一応年上の方だし何となくの敬語でしゃべっていました)

 

運転手「いや、一人歩いているのは見たけど、、、」

 

自分「2人目が歩いているのに気づかずに撥ねておいて、そのまま気づかずに走り去るって何考えてるんですか?」

  

運転手「人にぶつかったんやな。それは悪いことしたなぁ」

とどこか他人事のような喋りっぷり。

 

ここで被害者の方が「自分でこんなことしておいて、まずは言う事ありませんか?」

と運転手に問い詰めましたが、運転手の方はいまいち何かわかっていない様子。


被害者「あなたは人を撥ねたんですよ。まずは謝るべきじゃないですか?」

 

運転手「それは申し訳なかったです。でも全然わからなかったし。。。」

 

という何とも歯切れの悪いやり取り。

本当に人を撥ねた自覚も無く走り去ろうとしたなら、こういう人は運転免許持ったらいかんなと思いました。

 

自分「警察には連絡したので、自動車保険入ってはるんやったら保険会社に電話した方がいいですよ。」

 

運転手「携帯電話を家にあるから取ってくるわ。」

と言い残し、車もそのままにして歩いてすぐの自宅へ戻っていきました。

 

その間残された被害者の方や目撃者の方と怒り交じりで話しながら、加害者と警察の到着を待ちました。

 

被害者の方は幸い軽傷のようで、打撲と擦り傷だけと思われました。

 

 

しばらくして加害者が戻ってきて、自身の保険会社に連絡をし始めました。

その後警察も到着し、みんなで状況を説明し、私も警察に事情を聞かれたので見たままのことを説明しました。

 

加害者は70〜80代くらいの男性でしたが、人に接触してもそのまま走っていったことがまずあり得ないし、その上被害者に促されるまで謝罪もしないという態度。

 

全ての人がそうではないけど、年を取ると自分の非を素直に認めない人が多いと聞きますが、この加害者もそういうタイプの人でした。どこか他人事のように話し、最初は自分の運転のミスを全く認めようとしていませんでした。

また、人に接触して気づかないなんて本当に信じられなかったし、そこまで感度が鈍っているのなら車の運転をしてはいけないとも思いました。

 

今回被害者の方は10代後半か20代前半位の年齢の方だったので進んでくる車から自力で脱出しましたが、もし小さな子どもなら進んでくる車から自力で脱出できずに、巻き込まれたり踏まれたりしてもっと悲惨なことになっていたかもしれません。

 

私も仕事柄ほぼ毎日車を運転しますので、改めて気を付けないとと痛感しましたし、自分の親たちも高齢と言われる年齢に近づいてきているので、本当に気をつけてもらいたいなと切に願います。

 

 

奈良県は車の保有率も高く、交通の便も良くない地域が多いので車は暮らしに欠かせない存在です。

高齢者による交通事故がよくテレビでも報道されていますが、身近でそのような事例を目の当たりにするとは思ってもみなかったので本当に驚きました。

それと同時に、高齢化が進むこの日本(もちろん奈良県も)において、このような事故はこれから増えることはあっても減ることは無いのだと思います。

自動ブレーキなどが付いている車を全ての人が所有できればいいですが、当然価格も高いのでなかなか普及が進まないのが実情ではないでしょうか?

 

高齢者による事故と一括りにすべきではないかもしれませんが、本当にこのような事故が起こらないようにするにはどうすればいいか、考えさせられる機会となりました。

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